アイデア商品
ウェットスーツハンガー「R2HANGER」

特徴
強風にも負けない強度、使いやすいワンタッチ開閉、優れた速乾性能などで人気のウェットスーツハンガー「R2ハンガー」。 海水からの腐食にも強い!さらにアームの付け根を幅広にすることで”強い”ハンガーが誕生しました。
6mmの極太アルミフックは、海辺や自宅ベランダなど様々な環境下でもがっちりホールド。負荷の大きいフックには耐久性・耐腐食性抜群のアルミを採用。
耐久性バツグン。
負荷の大きいフックには耐久性・耐腐食性抜群のアルミを採用。
6mmの極太アルミフックは、海辺や自宅ベランダなど様々な環境下でもがっちりホールド。
海水からの腐食にも強い!!さらにアームの付け根を幅広にすることで”強い”ハンガーが誕生しました。
2R目のパフォーマンスを左右するといっても過言ではないウエットの乾燥。
水分を逃がすコンケーブ(溝)とエアバント(穴)のW効果で”速乾性”アップ!
2R目も気持ちいいウエットで。
簡単操作でスムーズな着脱。
”使い易さ”にこだわって辿り着いた、簡単ワンタッチの操縦性。
ネックエントリーのウエットでもスムーズに着脱可能です。
商品化までのヒストリー
1. アイデア・デザイン設計

当時、既存のウェットスーツハンガーはどれを見ても使いづらく、強度も弱いモノしかありませんでした。自分の方がもっと使いやすくて、強度のあるハンガーが作れると思い、デザインを始めました。
リサーチ段階で、既存ウェットスーツハンガーの原型であるドイツメーカーの商品を分析しました。
そこで分かったことは、海水に濡れさらに重みの増したウェットスーツに耐えられる強度のフックと本体部分を、どう使いやすくデザインするかでした。

2. 試作・評価

製品化で一番こだわったポイントは『ワンタッチで開閉できる』ことです。何社かの海外工場と話をし、一番感触の良かった所に試作品をお願いしました。
水抜けが良いように穴をたくさん作り、ハンガーに沿って水が流れやすいようにライン上の溝を形成。
しかし実際に上がってきた試作品で問題になったのは、フックと本体の結合部分。フックと本体の素材が違ったため、接着できませんでした。そこで、本体の素材をポリプロピレンに変更しました。

3. 製造(量産)

結合部分の設計を見直し、工場も国内工場にシフトして製造を開始しました。フック部分は最終的に耐久性・耐腐食性に強いアルミに変更し、それが現在のR2HANGERの完成品です。

4. 販売

販売価格は、皆さんが買いやすい値段にしかったので、市場の価格に合わせました。少しでもコストを下げるため、箱のデザインをシンプルにし、ハンガーのフック部分にはポップをつけました。